「コンクリート=カロリーメ○ト!?」 blog.4 2006年11月06日

2006年11月6日(田中慎之介)
ここ数日、ご無沙汰しておりました。田中慎之介です。
さて、前回の「セメントとコンクリートってどう違うの?」の回答編です。
皆さん、カロリーメ○トはご存知ですね?そう、あのビスケットみたいな食品です。
カロリーメ○トには、何が入っているでしょう?
小麦粉、水、ナッツ、卵、砂糖、塩・・・等々。多分、こんなものが入っていると思います。
実は、カロリーメ○トと、コンクリートは同じようなものなのです!
とはいえ、まさかコンクリートに小麦粉やナッツが入っているわけではありません(^_^.)
コンクリートには、セメント、水、砕石(石)、砂等々が入っています。
カロリーメ○トと比べてみましょう。
小麦粉=セメント
ナッツ=砕石(石)、砂
卵、砂糖、塩=混和材(剤)
どうでしょうか?「コンクリート」の材料の1つが「セメント」というわけです。
「セメント」は、「砕石(石)、砂」を接着剤のようにくっつける役割をします。コンクリートが固まるのは、「セメント」のおかげというわけです。
ちなみに、「セメント」のみを「水」で溶いただけでも、固まるには固まります。でも、固まった後は、干からびたクレープの皮のようにバリバリに割れて砕けてしまいます。
これでは、建物はもちませんよね。だから、強度を保つために、「砕石(石)、砂」が入っているわけです。
「混和材(剤)」というのは、コンクリートをより「強い強度」にする薬、「「適量の空気を含ませる」ための薬のようなもののことだと、思っていただいて間違いはないと思います。
おいしい食べ物にするための「卵、砂糖、塩」、空気を含ませてよい食感にする「ベーキングパウダー」のようなものですね(^_^)
何年か前に、コンクリートの加水問題が、新聞等で話題に上がってました。
加水とは、「規定値以上の水をコンクリートに混ぜ込む行為」のことです。
これは、コンクリートの強度を著しく低下させる行為なので絶対してはいけません!!
水を加えすぎたビスケット(=コンクリート)が、おいしい(=強い強度)ものになるわけがないのは、想像がつきますよね(^_^.)
| コメント (1)



コメント
さすが 田中さんですね(´∀`) コンクリートを食べ物に例えるなんて!
大変 よく解りました(b^-゜)
投稿者 キョン : 2006年11月15日 18:25
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